Lifehack工房

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最新の研究が明らかにした昼寝で脳を5歳も若返らせるライフハック!ベストな昼寝の時間はいつ?どのくらい昼寝すればいいの?

The Journal of the American Geriatrics Society に掲載された論文の研究によると昼食後約1時間の昼寝が長期的なメンタルヘルスに効果があることがわかった。

 

中国の約3000人の65歳以上の参加者を対象とした研究で昼食後約1時間の昼寝をした参加者の記憶力認知力が最も高いことを発見した。

 

研究者によると

“In the final analysis, no napping, short napping, and extended napping were associated with worse overall cognition than moderate napping.

 

Older adults who did not nap or napped longer than 90 minutes (extended nappers) were significantly more likely than those who napped for 30 to 90 minutes after lunch (moderate nappers) to have lower overall cognition scores…” 

 

全く昼寝をしていない、または90分以上昼寝をしている高齢者の認知力は低かったと述べている。

 

短時間の昼寝の効果についての研究は既に行われていたが、この研究は長時間の昼寝の効果に焦点を当てたというのが今までとは違う点だ。

 

論文の著者はこう述べている

“…the short-term benefits of brief naps (e.g., 10 minutes) are well documented in previous studies and include greater alertness and accuracy and speed when performing a number of cognitive tasks, including psychomotor performance and short-term memory…”

10分程度の短時間の昼寝についての研究は既によくされている。短時間の昼寝は精神運動機能や短期記憶を高めて正確さとスピードが上がって生産的になる効果がある。

 

<考察>

パワーナップと呼ばれる短時間の昼寝の効果はGoogleNikeなどが取り入れるほど有名ですが、長時間の昼寝にもこんな効果があったんですね。高齢者に関する研究なので、他の世代にも当てはまるのかが気になります。私もコーヒーを飲んでから20分位の昼寝を毎日していますが、仕事の生産性が上がりました。需要があればパワーナップについての記事でも書いてみようと思います!